中学受験メモ+α 初心者さんいらっしゃい

中学受験についてメモ程度に書いていきます 才能のないタイプの変人です 中受初心者さんいらっしゃい

大手塾の授業

今日も今日とて、書いてみます。
こんにちは、ポンコツ父です。


今日は大手塾の授業というか、実態というか、そんな大袈裟なもんでは
ないんですけれど、中学受験これからだよっていう人に向けて書いていきたい
と思います。


サピックス、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研etc
いずれの塾も中学受験、専門の部があり、四年生ぐらいから
本格的にそのプログラムがスタートしていきます。


進度の違いはあれど、授業の進む速度は速めです。
たいていの子はついていけてません。
下手すると一番上のクラスの子でも本当の意味でついていけない子結構
いるんじゃないかな。ただしサピックスのαクラス上位固定組は別。


あ、当たり前の話なんですが月1の大きなテスト結果でクラス分けされます。
上がったり、下がったり、人によってはずーーっと一番上だったり、人によっては
だいたい下の方だったりします。


授業内容は最初に前回の範囲の小テストみたいなのがあって、終わると今日の
単元を先生が授業し、宿題や課題が出て、今日の授業の範囲について居残り問題
みたいなのが出され、それをやる子はやってお家に帰るといった感じです。


だいたい17時ぐらいに始まって20時は超えるのが当たり前なんで、親の迎えが
必要だったり、軽食弁当が必要だったりします。


それを1月後半受験本番が始めるまで繰り返す感じです。
夏休みなど長期の休みには午前中~夕方ぐらいまでは講習が入り、週3~5日は
塾に行くようになります。というか5年生とかだとほぼ毎日の感覚かな。
一応、お盆休みとかはあります。普段と料金別です。倍ぐらいかかったりします。


で、塾によっては5年生から土曜日は特訓と称したテスト練習のような授業があり、
普段と違う校舎で授業を受けることになることがあったり、なかったり。
こちらは別プログラムで別途お金がかかり、希望する家庭が受けるといったような
感じです。別校舎けっこう遠かったりもします。なので交通費もかかります。
土曜日の授業を受けている家庭の方が多い気がします。


変則ですが四科受けずに、算数、国語だけの二科受けたりとかも条件を満たせば
可能なようです。あんまり安くならないし、お得感は正直ないです。


ポンコツ父は20数年前、サピックスおんりー
ポンコツ父の娘は5年生~新6年の春季講習まで早稲田アカデミーでした。
ちなみに土曜日のテスト特訓の授業は受けない、少数派でした。


ざっくり言うとこんな感じです。当たり前のことしか書いていないんですけれど、
本当にこんな感じなんです。次回、大手塾に思うところについて書いていきます。
ポンコツ父のただの感想です。この感想が書きたいがために御三家について無理くり
書きました。言わば続きものです。共感なんてしなくてよいのでお楽しみください。


えっと、さらに言うまでもない今日の結論、
「子供の中学受験考えるなら金は貯めておけ。まず間違いなくかかるから。」
頭の片隅ではなく、中学受験が始める前から、どっかり頭の中央に鎮座させましょう。
確実に必要な認識です。


数字が弱いのと、あんまり考えたくない気持ちのコンボがあるので、適当になりますが
家がざっくりどれだけかかったかも、追々書くつもりです。気持ちに相当余裕があり、
落ち込んでも大丈夫な日程の時ね。


大手塾に行くと受験資料集なる本がもらえ、学校の偏差値表を始め昨年の日程や募集要項、
各学校の入学金やら授業料などがまとめて書いてあり、割と便利でちょこちょこと重宝しました。


もちろんネットで調べれば全部出てくる情報なんだけど、パッと比べられるから便利でした。何もわかっていない状態だと、たくさんの学校が書かれ過ぎて何みていいかわからない
状態になるんですけれど、六年生の親になれば自然とわかるようになるのが、中受あるある
だったりします。家は早稲田アカデミーの保護者会でいただきました。
「2020 受験資料集 中学受験版」ネットオークションでは叩き売られている
だろうけれど非売品かな。


こんなものを手に取って見るだけでも、ちょっと中学受験の世界観に触れられると思います。